あきのビジョン

政治でなければ、救えない命がある。
~“コロナを越えて、福岡・日本の「経済」「安全」を前へ!~

政治でなければ、
救えない命がある。

~コロナを越えて、福岡・日本の「経済」「安全」を前へ!~

  

 「あきのビジョン」の柱

ウクライナ情勢、長引くコロナ禍――激動する世界の中で、日本も「危機の時代」の真っただ中にあります。
これまで、ワクチンや治療薬を中心としたコロナ克服への歩み、また経済回復への具体的な政策を、全力で進めてまいりました。
「誰も置き去りにしない」との決意で、「コロナ克服・命を守る」「現場の声から経済再建」「平和創出・安全保障」の三つを柱に、
一人一人の皆様の声を丁寧に聴かせていただきながら、福岡・日本の命と生活を守り抜いてまいります。

VISION 1

コロナ克服・命を守る

コロナ禍を越えて、福岡・日本の命と健康を守ります!

コロナ禍を越えて、
福岡・日本の命と健康を守ります!

コロナ対策

  • 国産飲み薬の迅速な開発・供給の促進
  • 国産ワクチンの開発・普及を推進
  • コロナ後遺症への支援のさらなる充実
  • 次なる感染症に備えた高度安全実験施設「BSL-4」など最先端研究の促進
  • 正確な情報発信と効果的な対策を担う司令塔機能「日本版CDC」の創設
  • 病床、宿泊療養施設、医療従事者の確保を迅速に行える体制の整備

がん対策

  • がんなど病気を患っていたとしても安心して社会参加もできる支援を推進
  • 難治性がん克服に向けた治療法の開発・研究をさらに促進
  • がん患者のゲノム(遺伝情報)を解析して最適な治療をめざす「がんゲノム医療」の推進
  • 「国民病」である、がんの正しい知識を身に付けてもらうため、がん教育の普及啓発のさらなる推進
  • 小児・AYA世代(思春期・若年成人世代)のがんでは、治療に伴う生殖機能への影響を踏まえ、卵子や精子の保存のための支援を強化
  • 治療と仕事の両立に向けては、病気休業中に健康保険から支払われる「傷病手当金」の柔軟な運用

コロナ克服・命を守る

VISION 2

現場の声から経済再建

人への投資・デジタル化・脱炭素化を進め、経済成長を図ります!

人への投資・デジタル化・
脱炭素化を進め、経済成長を図ります!

人への投資

  • 賃金アップや教育訓練などの「人への投資」を強化
  • 持続的な賃金アップへ、税制や補助金による支援
  • 同一労働・同一賃金の徹底や正社員化支援などで、非正規雇用者の待遇改善を後押し
  • 下請け企業への「買いたたき防止」の強化で、事業者が賃金を上げやすい環境を整備
  • 短時間正社員制度の導入拡大、兼業・副業など自由に働き方を選べる社会へ
  • 女性デジタル人事の育成など、非正規雇用者への教育訓練の充実
  • 最低賃金や看護・介護・保育の公的給与の引き上げ、男女の賃金格差是正

デジタル化・脱炭素化

  • 光ファイバー、5G、データセンターなどのデジタル基盤整備を促進
  • テレワーク、遠隔医療、自動運転、スマート農業等の推進
  • 温室効果ガス排出を実質ゼロにする「2050年カーボンニュートラル」の実現へ
  • 化石燃料(石油・天然ガス等)からクリーンエネルギー(太陽光・風力・水素等)への転換を強力に推進

現場の声から経済再建

VISION 3
平和創出・安全保障

国際社会の平和と安定をリードする福岡・日本をつくります!

国際社会の平和と安定をリードする
福岡・日本をつくります!

危機への対応・安全保障

  • ロシアのウクライナ侵略に対して国際社会と連携し、経済制裁を強め、一刻も早い停戦に全力を尽くします
  • 国内への避難民受け入れ体制の整備など人道・復興支援に積極的に貢献します
  • 専守防衛のもと、平和安全法制により強化された日米同盟を基軸として、抑止力の一層の向上
  • 経済安全保障、宇宙・サイバー・電磁波等の新領域への備え、北朝鮮のミサイル技術向上への対処等を強化し、すき間のない安全保障体制を構築

平和と安定の国際社会へ

  • 非核三原則(持たず、作らず、持ち込ませず)を堅持しつつ核兵器禁止条約批准への環境を整備
  • 対話による平和外交促進へ安保理など国連改革を推進
  • 感染症に備えたパンデミック条約の早期制定
  • グローバルヘルス(国際保健)分野のODAを倍増

平和創出・安全保障

福岡から健康先進国・日本をつくる!

福岡から
健康先進国・日本をつくる!

日本の再生、経済のさらなる発展へ重要なカギとなるのが〝健康〟を軸とした政策と考えます。健康寿命を延ばす取り組みは生活の質の向上のみならず、働く場を増やし、誰もが生きがいを持てる社会の構築、
さらには地域経済の活性化へとつながります。愛する福岡から、健康先進国・日本を築いていく決意です。

 農漁業 × 健康
  • 地元の新鮮な農水産物など食材の地産地消を促進
  • 健康に資する食のブランド化などを通じた雇用創出、地域活性化を支援
  • 生産、輸入、備蓄などを適切に組み合わせた食を含む国内生産品の〝安全保障〟構築を推進
 建設·住宅 × 健康
  • 高齢者や障がい者が健康に過ごせる住居確保へ、バリアフリー性能やヒートショック対策等の住宅整備やリフォームを促進
  • 高い省エネ性能を持つ住宅を一層、普及促進する事業の拡充・延長
  • 住宅や建築物等の省エネ化、断熱性能向上を進める支援制度を拡充
 福祉機器·ロボット等 × 健康
  • 生活の質の向上が期待される利用者目線での介助ロボット(「HAL」など)の普及や開発支援を強化
  • 難病患者や障がいのある人も含めた市民対象のリハビリ支援拠点等の整備促進
  • 〝足病〟から足を守る靴の開発や普及など、健康・医療・福祉に資する製品化を専門家らと連携し進める体制を強化
 雇用 × 健康
  • 健康志向が高まる地域住民のニーズとスポーツ・観光産業、農作業などとマッチングした健康の新産業創出を後押し
  • SDGs(持続可能な開発目標)に資する企業による地方創生・ESG投資を後押し
  • 経済苦や失業、うつ病など心身の不調を経験した人などへのサポートを強化し自分らしく安心して働ける環境づくりを推進
  • 病気を防ぎ健康に働ける環境整備を支援。企業側の生産性向上に寄与する取り組みを促進。
 高齢者支援 × 健康
  • 介護・認知症予防、患者ケアのさらなる充実
  • 高齢者の外出を支援し健康増進につなげるため、乗り合いで使うデマンドタクシーの利用補助や公共交通の割引など地域公共交通の拡充
  • 高齢者の健康寿命の延伸に向けて、年齢とともに心身が弱くなってしまう高齢者のフレイル(虚弱)予防や口腔ケアの強化
 女性支援 × 健康
  • 既婚や未婚にかかわらず、妊娠、出産(子育て)を希望する人への支援のさらなる充実
  • 女性特有のがん対策の充実や女性の悩みなどを相談できる「オンライン相談」の整備
  • 女性の健康管理をテクノロジーで解決する「フェムテック」の推進
  • SNS(会員制交流サイト)を活用した自殺防止など24時間相談体制の充実
 若者支援 × 健康
  • 若者のニーズや悩みに応じたさらなる雇用拡大
  • 所得向上に向けた賃金の引き上げ
  • 障がい者やひきこもりがちの人も、在宅で安心して働けるサービスの充実化
 多様性 × 健康
  • LGBTQなど性の多様性の理解増進に努め、”ありのまま”が輝く社会づくりを促進
  • 性的マイノリティのカップルを公的に認める「パートナーシップ制度」の導入を全国に普及
 インフラ × 健康
  • 通勤・通学の利便性向上や住民の健康増進、自転車競技大会などイベントを通じた観光振興につながる自転車専用道路の整備
  • 国道3号黒崎バイパスの早期全線供用など福岡県内を通る道路の整備推進
  • インフラ老朽化対策として、構造物を壊さずに内部を点検する非破壊検査技術の活用やインフラ調査士の普及促進
 次世代エネルギー × 健康
  • 温室効果ガスの排出を実質ゼロにする脱炭素社会の実現へ、再生可能エネルギーの普及・主力電源化や安定的な電力供給が見込める洋上風力発電事業を推進
 防災対策、流域治水対策
  • 九州各地で相次いだ豪雨被害を踏まえ、中小河川の氾濫防止や都市部における内水氾濫の対策などのインフラ整備の早期実現
  • 河川の流域全体で水害被害を抑える「流域治水」の推進、豪雨被害をもたらす線状降水帯の早期予測の加速化
 障がい者支援 × 健康
  • 障がい者の住居や雇用の確保など自立支援の拡充
  • 難聴児・者の支援へ、難聴の早期発見に向けた新生児聴覚検査への公費助成、人工内耳や補聴器を導入できる体制の整備の一層の推進
 教育·子育て × 健康
  • 2022年4月から公的医療保険の適用範囲が拡大される不妊治療について、治療の質の低下を招くことがない対策を推進
  • 小規模保育や企業主導型保育など多様な保育の受け皿を拡大し待機児童対策を強化
  • 誰もが等しく学べるよう、幅広いニーズに即した教育環境の支援強化
  • 介護する人(ケアラー)が孤立することなく、当たり前の社会生活を送れるよう、ヤングケアラー、ダブルケアラー支援の拡充